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カーネステンクリームとカーネステン膣錠はどのような違いがあるの?

2020年06月16日
薬を飲もうとしている女性

カンジダを治療するための薬にはカーネステンクリームやカーネステン膣錠がありますが、どちらも同じ効果を期待して使えるというわけではありません。これらの治療薬は発症した部位によって使い分けるべきものであり、選択を間違ってしまうと治療効果が得られないこともあります。カンジダになったときにカーネステンを用いるのであれば、どちらのタイプの治療薬を用いるべきなのか判断してから使用してください。

カーネステンクリームとカーネステン膣錠は、どちらにもクロトリマゾールという抗真菌成分が配合されていますが、塗布薬と膣錠では効果が得られる部分が違います。クリームは直接塗ることができる部分に高い効果を発揮し、膣錠は膣内の症状に効果的なアプローチが可能です。つまり、カーネステンクリームを膣内の奥のほうで発症したカンジダに使っても意味がありませんし、外陰部に起こった症状は膣錠よりもクリームのほうが効果的に治すことができます。

基本的な成分はどちらも一緒なので、有効成分のクロトリマゾールがカンジダ菌の細胞膜合成を邪魔して治療効果を発揮するという点は同じです。けれども、治療薬のタイプが異なれば有効にアプローチできる部分に違いがあることを知っておく必要があります。外陰部に症状があるのでカーネステンクリームを使っていても、膣内に症状を併発していれば完治させることはできません。事前にどちらに症状があるのかはっきりと確認したうえで治療薬を選択しなければ、使用方法や使用期間を守って使ったとしても治療が終わらない可能性があります。それどころか、症状が悪化してしまって体内でカンジダ菌が増えてしまうかもしれないと理解しておきましょう。

カーネステンクリームとカーネステン膣錠は効果を与える部位に違いがあるので、発症した部位によって使い分けることが非常に大事だと言えます。2つの治療薬は個人輸入代行サービスを利用すれば通販でも購入することができますが、どちらに症状があるか分からないのであれば、まずは医療機関を受診することがおすすめです。独断で判断して間違った治療薬を使ってしまうと効果が得られず、せっかくの治療が無駄になってしまう可能性があります。カーネステンクリームは外陰部に効果的であり、カーネステン膣錠は膣内の症状に効果的であるという2つの治療薬の違いを理解し、自分の症状にどちらが適しているのか考えてから利用するようにしてください。